2012年10月16日火曜日

基礎医学実習、やりましょう!

ということで、金曜日からProject Weekが始まりました。みなそれぞれの指導教官のもとで、それぞれ別のテーマを研究します。これからは各自通うところもバラバラです…South Kensington Campus(メインキャンパス),St Mary's Campusに各1人ずつ、Charing Cross Campusに2人。

South Kensingtonキャンパスに隣接する自然史博物館
ただ、キャンパスマップ(PDF)を見ていただくと分かる通り、サウスケンジントンは他のキャンパスに比較的アクセスしやすい位置にあるので、通うのにはさほど不便ではない印象です。St Mary'sはハイドパークの反対側(パディントン)だし、Charing Crossも地下鉄で4〜5駅ってところなので。

それぞれのキャンパスの雰囲気や、各自の研究内容については、また慣れてきた頃に、追々書いていくことになるかと思います。というわけで、めでたく無事に本年度のプロジェクトセメスターも始動し、みんなのブログが出揃いましたので:




と題して、他の海外派遣生のブログを紹介させていただきます(タイトルがダサい等の苦情は受け付けませんっ!)

東京医科歯科大学では、現在インペリアル・カレッジのほか、チュラロンコン大学,チリ大学およびクリニカ・ラス・コンデス(先進的な私立病院です),そしてガーナ大学の野口記念医学研究所(Noguchi Memorial Institute for Medical Research:NMIMR)に学生を派遣しています。

タイ チュラロンコン大学

チリ チリ大学/クリニカ・ラス・コンデス

では、主に病理学的な研究を行います。

ガーナ ガーナ大学野口記念医学研究所

では、感染症(医動物,ウイルス等)の研究がメインとなります。

右のリンク集からも飛べますので、ぜひご覧ください(過去のブログへもリンクしています)

また、この他に、各自でカリフォルニア工科大やハーバード大,ボストン小児病院に研究をしにいった学生もいます(すみません、網羅的に全員の行き先を把握してはいないのですが…)。医科歯科には、こういう意欲ある学生がいるだけじゃなく、それを支える制度というか、気概や風土のようなものも感じられて、なかなか凄いと思ったり。

国内で研究に打ち込む学生も、海外に行った学生も、手応えを感じられる5ヶ月間になりますように!


…だんだんみんなのブログのCMみたいになってきたので寝ます ;)
では、また。

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